サイクロン掃除機通販

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一般に、紙パックを使わない真空掃除機をサイクロン方式と呼ぶことが多い。 本来、サイクロンとは1886年にアメリカのモース(M.O.Morse)によって発明された粉体分離方式を指す言葉で、原理はコーン状の筒の中で空気を回転させ、遠心力によって空気と粉体を分離するものである。この方式を1983年にジェームズ・ダイソンが掃除機に用いたため、この掃除機をサイクロン方式と呼ぶようになった。ただし、サイクロンは微粒子を効率よく分離できないため、後段のフィルターで微粒子を濾し取っている。この方式の掃除機の欠点は効率が悪いことであり、吸込仕事率は紙パック式掃除機のおよそ1/3である。しかし、目詰まりが少ないため吸込仕事率の低下がゆっくりしているという特長がある。このため、フィルターの水洗浄は、西洋の環境で使う場合は月に一度、日本の環境で使うならばおよそ半年に一度で良いとされる。これはもちろん吸い込むホコリの質と量に依存する。なお、ダイソンの掃除機は世界で最初に日本で発売されている。 一方、モースのサイクロン粉体分離方式を使わないとされる掃除機も、サイクロン方式と呼ばれているが、吸い込んだ空気を回転させて、大きなゴミや砂などを分離させているので、サイクロンの名が付いても不思議ではない。多くは蛇腹になったフィルターを使用するなどして効率を上げており、吸込仕事率は紙パック方式とほとんど変わらない。欠点は、フィルターの目詰まりによる吸込仕事率の低下であるが、自動的にフィルターのチリを叩き落として、吸込仕事率を落ちにくくしている機種も多い。ほとんどは、吸込仕事率が低下した場合にフィルターの水洗浄ができるようになっている。 一般にサイクロン掃除機は、紙パックを必要としないという点では経済的であるが、頻繁なゴミ捨てと、ゴミ捨てのときにホコリが舞うという欠点ある。また、定期的なフィルターの水洗浄では、完全に乾くまで待たねばならず、その間掃除をすることができない欠点もある。つまり、紙パック方式の発明によってもたらされた長所がすべて無くなった、先祖返りの方式であるともいえる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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